どれだけ書く時間を確保するか?
こんにちは。とうかいりんです。
執筆を始めるとしたらパソコンかスマホか。悩む方は多いと思います。私のこれまでの経験では「ずばり、両方が正解!」です(笑)。
ただ、そんな言い方をしては身もふたもないので、どう二つのツールと向き合うかと言えば、『〆切ギリギリまでスマホで書いて最後に体裁のみPC』が正解だと考えてます。理由はスマホでの執筆機会の多さ。スマホは寝起きから昼休憩、ちょっとした移動時間まで全てにおいて手軽に書くことができます。
5分の隙間時間ができた時にデスクにつき、PCを立ち上げて・・・などしていたらあっという間に時間は終わり。スマホはそういうストレスなく、いつでもどこでも執筆できるのです。
一方で、各文学賞の応募ルールに従った形式にするのはスマホでは不可能です。文字数・行数の指定はwordの得意分野そのもので、少しの時間で一気に綺麗に体裁を整えてくれます。
※一部、えほん大賞のみはスマホだけでも応募まで完結できます!
なので、締め切り間近まではとにかくスマホ。こうすることで何本もの作品を同時に執筆できますよ!
何を使って書くか?
私はスマホでは『daedalus(ダイダロス)』という廃盤のアプリを使用していますが、メモ帳でもiテキストでも、手軽に執筆できるアプリであればなんでも構わないと思います。
まずはいつでも書ける環境を整える。それが小説家の卵としてのスタートだと思います。
一方で私はずっとPCをもっていなかったため、応募〆切近くになるとずっと漫画喫茶にこもっていました(笑)。これは実はオススメです。短時間で集中できるし、word形式のまま応募できる賞なら、その場で完結できます。
書くツールに迷っているのであれば、とりあえずメモ帳で始めてみましょう。文字数だけカウントできる機能のあるアプリであれば、なお使いやすいと思います。