読むサラダ〜ある作家の挑戦〜

140字小説家✒︎『Twitter novelist』による新しい文学への挑戦記。文字を使って様々な文学への可能性を追求します。一緒に作品を作りませんか?

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KADOKAWA『電撃小説大賞』の応募方法など まとめ✒︎

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長編も短編も柔軟に書くことができる。ライトノベル系として若い読者の心を掴みたい!そんな方にオススメなのは、ずばりKADOKAWAさんの『電撃小説大賞』!

賞の概要

応募期間

1年に一回。毎年4月10日〆切(郵送応募は当日消印有効)までの11カ月間。複数の別作品を応募することがき、HPから長編・短編のエントリーが可能です。

応募ポイント

なんといってもWebで選考過程が分かるというのがポイント!また紙を印刷する必要もなくWebから原稿を添付することにより応募できます。

①長編

 42字×34行でA4縦書き80枚~130枚。ジャンル問わず。

②短編

 42字×34行でA4縦書き15枚~30枚。ジャンル問わず。

私は、他の文学賞にも応募したいため、この電撃小説大賞では②短編をお勧めします!15枚であれば、日々思いついた物語を書き留めていくことにより、定期的な応募が可能であると思います。

受賞後の未来

1 大賞 - 正賞+副賞300万円、受賞作品にてデビュー
2 金賞 - 正賞+副賞100万円、受賞作品にてデビュー
3 銀賞 - 正賞+副賞50万円、受賞作品にてデビュー
4 メディアワークス文庫賞 - 正賞+副賞100万円
5 電撃文庫MAGAZINE賞 - 正賞+副賞30万円

 

どうです?これ凄くないですか?これだけ受賞チャンスがあるんです。ライトノベル層に刺さるような作品を書くことが得意であれば応募しない手はありません。

また、1次・2次選考通過作には編集者2名の選評がもらえます。3次選考通過作・最終選考候補作には編集者5名程度の選評がもらえます。そして、なんと最終選考作の作者には、必ず担当編集がついてアドバイスまでしてもらえます!

つまり、今後の受賞に向けた学習にもなる賞なんです。

電撃小説大賞』まとめ

「一次選考中」の文字だけでもなぜか嬉しくて、毎日ログインして確認してしまう賞です。15枚という短編を気楽に考えれば、落選は怖くありません。どんどん自分の作品をブラッシュアップし、1次選考が通るようになれば選考委員からの選評を参考にし、どんどん受賞に自分から近づいていける賞だと思います。

ますは短編を書き、書いている途中から書きたいことが溢れてきたらそのまま長編に移行する。そんな柔軟なstyleで電撃を取りに行きませんか?

 

私たちにライトノベル作家の夢を提供してくださるKADOKAWAさんのHPはこちら↓↓↓

http://dengekitaisho.jp/index.html