一年間のスケジュールを立てよう
こんにちは。とうかいりんです。
仕事をしながら作家を目指すとなると、かなり計画的に執筆&応募を続けていかなければなりません。まずはどの賞に応募するのか、応募しようとしている賞の受賞作品はどんな傾向にあるのか、自分が書きたいジャンルに合っているのか。これらを確かめるには読書をしてみるしかないのです。
いざ、挑戦する賞を決めたとしても、1年にたった1度の賞に挑戦するだけでは、結果が出るのに待つ期間が長すぎます。そこで、書き終えたあと次になにをするのかを決めておくことは重要です。
そこで、一年間のスケジュールを自分なりに立ててみましょう。ここでは昨年一年間で私が行った計画を公開しておきます。
◉1月〜3月
新年です!新しい気持ちで新しい作品に挑む時。
『メフィスト賞』が1月〜4月受付があるのでまずは昨年までに書き溜めた長編を投稿します。
さらに年に1度の『小説すばる新人賞』の〆切が3月末までなのでこれも昨年までに書き溜めた長編で挑みます。
◉4月〜5月
4/10に電撃小説大賞の〆切。メフィスト賞・小説すばる新人賞で疲弊しているので短編で応募。
4/20に絵本大賞の〆切。こちらは原稿枚数規定がないので気楽に。
◉8月末まで
メフィスト賞の2区切り目。こちらは全力で投稿。
書き上げた合間に来年の応募作品を練る。
◉12月末まで
メフィスト賞の3区切り目。こちらは全力で投稿。
書き上げた合間に来年の応募作品を練る。
◉毎日
Twitter小説・インスタ小説を1作品は投稿する。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は長編A4で100枚程度を書き上げるのに約3ヶ月くらいかかります。
大好きなメフィスト賞を中心に据えるとどうしてもこのくらいのスケジュールが限界です(^_^;)
まずは皆さんも中心としたい賞を一つ決めて、それを書くのに必要な期間を確保してみてください。そうすることで残りの期間をどう過ごすかが決まってきます。
私にとってTwitter小説は頭の体操のような位置付けなので、毎日でも全然気になりません。
インスタ小説はTwitter小説のリメイクなのでこちらも負担にはなりません。
皆さまらしい計画を立て、コツコツと作家に向けたトライ&エラーを繰り返せることをお祈りしています✨